環七長原駅入口交差点

 環七に出て行こうとする車と環七内回りから右折してきた車が車道内ですれ違うことができず、必ず歩道にはみ出します。歩道までの幅を目一杯使っても、車がすれ違うのにギリギリの幅しかありません。

 この道は、このすぐ先から長原駅方向の一方通行になるので、ここも一方通行でかまわないと思います。上池台給水所あたりから環七の内回りに向かいたい車にとっては不便となりますが、環七の中原街道との立体交差下の転回路を使えば良いでしょう。

 あと、写真中央の緑色のガードレールは明らかにおかしいですよね。ガードレールの右側も左側もどちらも歩道です。でも、このガードレールを路側帯上(写真中央の白線上)に移動すると、間違いなく自動車のすれ違いができなくなります。

 要するに、このガードレールがこの場所に設置されていることこそ、自動車が歩道の上を走ることを容認していることを意味します。車が走っていい歩道は歩道ではありません。対面通行をやめるか、歩行者の通行を禁止するか、どちらかを選択すべきです。

 動画の撮影をしてきました(2021/10/20)。環七の内回り側から見ていますが、この通りに入っていく車両と出ていく車両の両方が路側帯をはみ出しています。

 そして、ここにも変な信号機を見つけてしまいました。

 中馬込3丁目交差点にも同じような謎の信号機が有りました。この歩行者用の信号機の上の信号機の向いている先には道路と停止線が存在しません。あるのは保育園の建物です。車両用の信号機には規制対象となる交差点への侵入路と停止線が無ければ意味を成しません。この信号機の意図するものは??