旗の台東口通り

 中原街道の旗の台交差点から旗の台駅の東口改札前、踏切を超えて三間通りまでの一方通行の通りです。

 駅前通りなので人通りが多く、道幅もあまり広くないのですが、一方通行なので何とか歩道も確保できています。トータルとしては大きな問題はないのですが、路側帯と横断歩道の引き方が明らかにおかしい部分が3箇所あります。

 まずは中原街道との交差点の部分です。

 正しくは下の写真のように、路側帯がピンクのラインのように延びて、薄い緑色の部分は横断歩道ではなく歩道であるべきです。

 ここも明らかにおかしいです。これでは歩道が全く繋がっていません。信号機が無ければ横断歩道は常に歩行者優先なので実質問題ありませんが、ここは信号機があるので困ったことになります。信号が赤だと歩行者はこの角の横断歩道の部分をまたげません。正しくは下の写真のように、路側帯がピンクのラインで繋がり、薄い緑色の部分が歩道であるべきです。

 そしてもう一箇所は踏切の手前の部分です。

 ここもどう見てもおかしいですよね。何なんでしょう、このズレは。踏切左側の歩道の幅を手前と合わせるか、下の写真のように滑らかに繋ぐべきです。

 歩道の色が違うのも気になりますが、踏切を超えた側の歩道のがえんじ色なのでしょうがないですかね。

 あと、消えかかってはいますが、車道には2本停止線があることになります。これもおかしいですよね。手前の停止線は不要なはずです。

 こういったチグハグは線の引き方がいたるところで見られますし、なかなか直されません。とにかく改善されることを期待します。